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東松山市では、”もったいない!”を合言葉に家庭や学校・職場で食品廃棄物を減らす取り組みを推進しています。
日本では、年間約1,624万トンの食品廃棄物が出されています。このうち、食べられるのに捨てられている食品ロスは約522万トンとされています。国民一人当たりの食品ロス量は年間約41キログラムです。
(政府広報オンライン 暮らしのお役立ち情報 「もったいない!食べられるのに捨てられる『食品ロス』を減らそう」より)
日々、多くの食品廃棄物が発生している状況に鑑み、当市においても食品廃棄物の減量化に取り組んでいきます。当初の取り組みとして、市内各所へポスターの掲示を依頼し、「もったいない!」の意識啓発を広く図っています。ご関心のある方は、ご活用ください(ページ下部よりダウンロードできます)。
おいしく食べることができる期限。賞味期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるとは限りません。ハムやソーセージ、スナック菓子、缶詰など冷蔵や常温で保存がきく食品に表示してあります。
期限を過ぎたら食べない方が良い期限。お弁当や洋生菓子など長くは保存がきかない食品に表示してあります。
(注意)一度開封したものは、表示されている期限に関わらず早めに食べるようにしましょう。
出典:食品の期限表示について(農林水産省)
生ごみの約80パーセントは水分とされています。
水切りの効果には次のようなものが挙げられます。
下記の写真のように、ペットボトルの上部を切りはなして、水切りグッズとして使用すると便利です。
食品ロスの削減(埼玉県)<外部リンク>
食品ロスの削減・食品廃棄物の発生抑制(農林水産省)<外部リンク>
「全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会」とは
全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会とは、「おいしい食べ物を適量で残さず食べる運動」の趣旨に賛同する自治体により、広く全国で食べきり運動等を推進し、3Rを推進すると共に、食品ロスを削減することを目的として設立された自治体間のネットワークです。
全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会<外部リンク>