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正法寺の鐘楼
正法寺の鐘楼
正法寺の仁王門をくぐって石段を登りきった右手に鐘楼が建っています。市内ではほぼ見なくなった草葺き屋根の建物です。棟札から、元禄15年(1702年)、野本村(現在の東松山市野本)の山田茂兵衛の寄進で、葛袋村(現在の東松山市葛袋)の小鷹次良兵衛、金谷村(現在の東松山市金谷)の原久兵衛という大工によって再建されたことがわかります。
正法寺の鐘楼
所在地
岩殿1229(正法寺)
指定年月日
昭和46年(1971年)6月4日(東松山市指定文化財-建造物)