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市史編さん事業
「東松山市の歴史続巻(仮称)」を編さんします
目的
前回の市史編さん事業(昭和61年終了)により刊行された東松山市史を補完するものとして、昭和50年から平成の終わりまでの約45年間の市の歴史を明らかにし、市民の皆さんが市への理解と愛着を深めるとともに、記録を後世に伝え、市民協働のまちづくりに寄与することを目的とします。
事業期間
市制施行70周年に向け、令和元年度から令和5年度までの5年間
基本方針
- 昭和50年から平成の終わりまでの約45年間の本市の歴史を理解し、将来に向けた歴史資料として編さんします。
- 前回の市史編さん事業で編さんされた市史の見直しは行わず、近年までの発掘・研究成果については、新たに記述します。
- 広く市民に親しまれ、郷土愛を醸成する市史とするため、写真・図表などを活用し、平易な記述に努めます。
- 日本の現代史と関連付けながら、行政、経済、産業、市民生活など多岐にわたる分野に焦点を当て編さんします。
- 資料に基づいた記述をし、史実に公平な市史を編さんします。
- 通史編とともに資料編を編集し、本編の編集に使用した資料を記載します。
- 地域のまちおこし、市民協働のまちづくりの参考書として活用できるよう編さんします。
- 東松山市の歴史的、地域的、文化的な特色に配慮しながら編さんします。