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麻しん

3 すべての人に健康と福祉を
ページID:0002687 更新日:2026年4月24日更新 印刷ページ表示

麻しんが流行しています

  麻しん、いわゆる「はしか」は、感染力が非常に強く、先進国でも1,000人に1人が死亡すると言われる注意が必要な感染症です。本年1月からの国内の発生報告数は、3月29日まで197例であり、2020年以降最多となっています。

 国内において、イベント会場、飲食店、家庭、学校等で二次感染を含む感染伝播事例が発生しており、海外渡航前後を通じて注意が必要です。

 感染を防ぐためには、かかる前に麻しん・風しん混合ワクチンを接種して免疫をつけることが有効です。

麻しんについて(厚生労働省リーフレット) [PDFファイル/448KB]

感染経路

 麻疹ウィルスによっておこる病気です。空気感染、飛沫感染、接触感染によって、人から人へ感染します。

 その感染力は非常に強いと言われています。周囲への感染可能期間は、発症日の1日前から解熱後3日間を経過するまでの期間で、発症前から感染力があります。
 

症状

 感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水、目の充血といった風邪のような症状が現れ2~3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発しんが出現します。
 また、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100パーセント発症し、肺炎や脳炎などの重い合併症をおこすこともあります。

麻疹を疑う症状が現れた場合には

次の点に注意して速やかに医療機関を受診してください。
市民の皆様のご協力をお願いいたします。

  1. 受診する前に、必ず保健所へ連絡してください。(東松山保健所 0493-22-0280)
  2. 保健所の指示に従い、マスクを着用のうえ、医療機関を受診してください。
  3. 移動の際には、周囲の方に感染させないよう公共交通機関等の利用を避けてください。

治療

 特別な治療法はなく、症状を軽くするための治療がなされます。中耳炎や肺炎などの別の病気にかかってしまった場合には、抗生物質を投与する必要があります。

予防

 麻しんは、予防接種が有効です。予防効果を確実にするためには、2回の接種が必要です。
現在、1歳と就学前の1年間の年長児に対して、計2回の定期予防接種が行われています。
 これ以外にも、予防接種を受けたことがなく、麻しんにかかったことがない場合には、ワクチンを接種することをお勧めします。
任意接種で接種が必要と認められる者の例として、
・麻しん患者と最初に接触してから 72 時間以内の方
・麻しんに感染したことのない方で、かつ、以下のいずれかの1、2、3に該当する方
 1. MR ワクチン未接種または接種歴が不明の方
 2. MR ワクチンの接種歴が1回の方
 3. MR ワクチンの接種歴が2回だが、2回接種後の抗体検査により抗体価が低いことが分かった方で、その後未接種であった方

流行地域や海外に渡航を予定されている方へ

「海外渡航前」

母子手帳等で、麻しん含有ワクチン(麻しん風しん混合ワクチン、麻しんワクチン)の予防接種歴を確認してください。予防接種歴や麻しんにかかったかどうかが不明な方は、抗体検査を受けることの検討やワクチンの接種の必要性について、かかりつけ医に御相談ください。

海外へ渡航される方へ(厚生労働省リーフレット) [PDFファイル/436KB]

 

「麻しんの流行がみられる地域への渡航後」

帰国後2週間程度は、高熱や全身の発しん、せき、鼻水、目の充血などの症状に注意しましょう。これらの症状が出現した時は、医療機関を受診しましょう。また受診時には、医療機関に対して事前に、麻しんの流行がみられる地域に渡航していたことや、麻しんの可能性について伝達しましょう。医療機関を受診する際には、医療機関の指示に従うとともに、可能な限り公共交通機関を用いることなく受診しましょう。

海外から帰国された方へ [PDFファイル/522KB]

関連情報

海外感染症発生情報(厚生労働省検疫所)<外部リンク>

埼玉県の麻しん流行情報(埼玉県)<外部リンク>

麻しん発生動向調査(国立健康危機管理研究機構)<外部リンク>

麻疹(はしか)について(厚生労働省)<外部リンク>

Adobe Reader<外部リンク>
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