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ジカ熱

3 すべての人に健康と福祉を
ページID:0002521 更新日:2026年5月22日更新 印刷ページ表示

 

ジカ熱とは

 ジカ熱は、感染症状は軽いものの、感染後にギラン・バレー症候群を引き起こすことがあります。また、妊婦が感染すると小頭症などの胎児の神経系に障害を引き起こすことがあります。中南米、大洋州、東南アジア、アフリカなどで感染の発生が報告されています。

感染経路

 ジカ熱は、デング熱と同じく、主にシマカ属の蚊によって媒介されるジカウイルスを持った蚊がヒトを吸血することで感染します。感染者との性交渉によっても感染することが確認されています。

症状

 通常、軽度の発熱、皮疹、結膜炎、筋痛や関節痛、倦怠感、頭痛などが現れます。通常、これらの症状は2~7日間続きます。多くの場合は、症状が現れず、感染に気づかないことがあります。

 妊婦が感染すると、胎児に先天性の神経障害や小頭症を引き起こすことがあります。また、成人では感染後に数週間を経てギラン・バレー症候群を発症することがあります。

治療

 症状に応じて対症療法を行います。

予防

・媒介する蚊に対する予防

 できるだけ体を多くの部分を覆う服を着る、蚊帳を使う、虫除け剤を使うなどの基本的な防蚊対策が必要です。

・性交渉に伴う感染に対する予防

 流行地域から帰国した際は少なくとも帰国後6か月間は性交渉を控えるか、安全を期す必要があります。それ以上に注意が必要となることもあります。

海外渡航する際に注意すべきこと

 中南米、大洋州、東南アジア、アフリカなどで感染の発生が報告されています。

詳しくはジカウイルス感染症流行地域(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>を確認してください。

 海外の流行地域にでかける際は、蚊に刺されないように注意しましょう。長袖、長ズボンの着用が推奨されます。

妊婦及び妊娠の可能性がある方については、流行地への渡航を控えた方がよいとされています。主治医と相談の上で、厳密に蚊に刺されないようにする対策を講じることが必要です。また、性行為感染のリスクを考慮し、流行地域に滞在中は、症状の有無にかかわらず、性行為の際にコンドームを使用することを推奨します。

関連情報

ジカウイルス感染症について(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>

ジカ熱Q&A(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>