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RSウイルス感染症

3 すべての人に健康と福祉を
ページID:0002502 更新日:2023年2月28日更新 印刷ページ表示

RSウイルス感染症とは

例年冬季に流行することが多い感染症で、特に乳幼児に多く見られ、発熱・鼻汁などかぜに似た症状が数日続きます。その後、咳がひどくなる、呼吸をするときゼイゼイするなどの症状が出ます。

多くは軽症で済みますが、肺炎など重い呼吸器症状を起こすことがあり、呼吸器や心臓などに慢性の病気を持つお子さんは特に注意が必要です。

有効な特効薬や特別な治療法はありません。お子さんの体調がすぐれない時は、医療機関に電話で相談の上、早目に受診してください。

RSウイルス感染症の予防のポイント

主な感染経路は、患者の咳やくしゃみなどのしぶき(飛沫)に含まれるウイルスを吸い込むことによる「飛沫感染」や、ウイルスが付いた手で口や鼻などの粘膜に触れることによる「接触感染」です。

  • 流水や石けんによる手洗いをしっかり行いましょう。
  • 咳やくしゃみの症状がある時は、周囲の方への感染を防ぐためマスクをし、咳エチケットを守りましょう。
  • 乳幼児は、ウイルスが付着したおもちゃや手すりなどによって感染することがあるので、アルコールや塩素系の消毒剤等で消毒するなど、こまめに清潔にしましょう。

関連リンク

埼玉県感染症情報センターホームページ<外部リンク>

厚生労働省ホームページ「RSウイルス感染症に関するQ&A」<外部リンク>

国立感染症研究所ホームページ「RSウイルス感染症とは」<外部リンク>