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野生動物を見かけたら

ページID:0031101 更新日:2024年10月15日更新 印刷ページ表示

野生動物に遭遇した時は

 東松山市内には、シカやイノシシ等といった野生動物が生息しています。

 被害を受けないために、野生動物と遭遇した場合には以下の注意事項のとおりに行動してください。

近寄らない

 遠くで野生動物を発見した場合は、そのまま見えなくなるところまで離れてください。

 見かけたのが野生動物の子どもだけだった場合でも、近くに親がいる可能性がありますので近寄らないでください。

 エサなどは絶対にあげないでください。

落ち着いて行動する

 野生動物と遭遇してしまった場合は、背中を見せずにゆっくり後退し、静かにその場を立ち去ってください。

 急に動くと驚いて襲い掛かってくることがあります。

刺激しない

 野生動物と遭遇したとき、大声を出したり、物を投げたりすると興奮して襲い掛かってくる可能性がありますので、刺激しないように注意してください。
 また、野生動物がけがをしていたり住宅地に迷い込んだ時は、興奮している可能性が高いので、速やかに家の中やブロック塀の裏等の野生動物から見えない場所へ避難してください。

野生動物に遭遇しないために

エサをあげないようにしましょう

 エサやりは、野生動物に簡単にエサをもらえることや人の食べ物の味をおぼえさせ、人里におびき寄せる要因となります。

 また、自然下に無い食べ物を食べることは、体調不良等の要因になり、野生動物の寿命を縮めることにつながります。

エサと隠れ家をなくしましょう

 近年、手つかずの畑や空き地が増えています。草の生い茂った場所は野生動物のエサ場・通り道・住みかになります。

 野菜や果樹等の農作物を放置することは不意のエサやりとなってしまいますので、適正な管理をお願いします。
平成29に葛袋地内で撮影されたイノシシの写真
なお、見かけた場合は、下記の連絡先までご連絡ください。

東松山市役所環境政策課(0493-63-5006)
埼玉県東松山環境管理事務所(0493-23-4050)
東松山警察署(0493-25-0110)