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受益者負担金について (上下水道経営課のページに移動します。)
・ 家屋等事前調査
下水道工事は、深く掘削するため、周辺地盤に影響を与える恐れがあります。そのため、工事着手前に影響範囲にある構造物(工作物や建物)の調査を行います。調査結果は、万が一工事終了後に構造物に影響が出た場合の比較資料とします。
・ 取付管位置の確認
取付管は、各敷地と下水道管をつなぐもので、管渠工事に合わせ市が設置します。敷地に対し、どの位置に取付管を設置するか確認します。
・ 工事:管渠工事、取付管工事、舗装仮復旧工事
管渠及び取付管の工事を実施します。掘削した箇所は沈下する恐れがあるため、最小限の幅で舗装の復旧をします。
・ 工事:舗装本復旧工事(翌年度)
前年度に下水道管を設置した場所の舗装を広くやり直します。
公費にて設置する「取付管」の最大箇所数は、下記表のとおりです。
排水面積 (土地面積) |
600平方メートル未満 |
600平方メートル以上 900平方メートル未満 |
900平方メートル以上 1,200平方メートル未満 |
1,200平方メートル以上 1,500平方メートル未満 |
最大箇所数 |
1本 |
2本 |
3本 |
4本 |
排水面積が1,500平方メートル以上の場合、上記表同様に300平方メートル増すごとに1箇所増加いたします。
事業費縮減のため、将来の土地利用等を考慮したうえで、できる限り最小箇所数でお願いいたします。
Q1:工事はいつから始まるのか。
A1:工事業者が決まりましたら、現地への看板設置、お知らせ文書の回覧、ホームページへの掲載により周知します。
Q2:工事をするときに交通規制はどうなるのか。
A2:道路の状況に応じて片側交互通行や通行止等の交通規制が必要となります。なお、工事を実施する前に現地への看板設置、お知らせ文書の回覧、ホームページへの掲載により周知します。
Q3:下水道工事が終わっているが、いつから接続してよいか。
A3:原則、工事を実施する翌年度(4月1日以降)から接続が可能です。工事の進捗によって前後することがありますので、詳細はホームページへの掲載により周知します。
Q4:敷地内の雨水を下水道管に流してよいか。
A4:下水道管に雨水を流すことはできません。