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令和6年4月に、プラスチック類の再生処理施設にて、「プラスチック類」に混入された電子たばこが原因とみられる発火事故が発生し、処理設備が一時的に操業停止しました。以下の写真は、発煙源付近から回収した、発煙源と思われる電子たばこの写真です。電子たばこ・加熱式たばこは、リチウムイオン電池が使用されているため、処理時に強い力がかかると発煙・発火するおそれがあります。禁忌品混入による発火事故は規模によっては再生処理施設が復旧不可能となり、プラスチック類のリサイクル業務に大きな支障をきたす場合がありますので、正しい分別をお願いいたします。
電子たばこ・加熱式たばこは、「不燃物」として、それのみを透明の小袋に入れてクリーンステーションに出してください。または、西本宿不燃物等埋立地に直接お持ち込みください。
電子たばこ・加熱式たばこのうち、Ploom(プルーム)製品、with(ウィズ)製品、glo(グロー)製品及びVUSE(ビューズ)製品については店頭回収を行っております。詳しくは一般社団法人日本たばこ協会のホームページ<外部リンク>をご参照ください。(注意)IQOS(アイコス)は対象外です。
IQOS(アイコス)製品、lil(リル)製品の回収・リサイクル活動については、IQOSのホームページ(IQOSリサイクルプログラム)<外部リンク>をご参照ください。