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水銀を含む廃棄物の処分

11 住み続けられるまちづくりを12 つくる責任 つかう責任
ページID:0030874 更新日:2023年12月22日更新 印刷ページ表示

水銀を含む廃棄物の処分

水銀を含む廃棄物は「不燃物」の収集日にお出しください

水銀を含む廃棄物(蛍光管や電池等)は「不燃物」の収集日にクリーンステーションにお出しください。

特に「可燃ごみ」や「プラスチック類」に混入してしまうと、環境汚染や健康被害を引き起こすおそれがあります。

不適正な分別・排出が原因で、焼却炉を停止することになった自治体では、復旧までの長期間、ごみの処理を外部の施設に委託することなど、高額な費用を必要としています。

水銀を含む廃棄物

●水銀体温計

●水銀温度計

●水銀血圧計

●蛍光管

●乾電池(注意)現在、日本で製造されている乾電池には水銀は使われておりませんが、古い乾電池や、海外で生産された乾電池などは水銀が含まれている可能性があります。

●ボタン電池

水銀を含む廃棄物の分け方・出し方

以下の表の分け方をご参照いただき、「不燃物」の収集日にクリーンステーションへお出しください。

水銀体温計・水銀温度計・水銀血圧計は割れないように保管ケース等に入れてください。

(注意)割れた水銀体温計・水銀温度計・水銀血圧計・蛍光管は、直接手で触れないように手袋や硬い紙などで集めて、透明の小袋に入れて「不燃物」の収集日にクリーンステーションへお出しください。

 

[水銀を含む廃棄物の分け方]
品名 分け方
水銀体温計 水銀体温計のみを透明の小袋に入れてください。
水銀温度計 水銀温度計のみを透明の小袋に入れてください。
水銀血圧計 水銀血圧計のみを透明の小袋に入れてください。
蛍光管(注意1)

蛍光管は紐でしばるか無色透明袋に入れてください。

(注意)蛍光管の長いものは何本かまとめてしばるか無色透明袋へ入れてください。

(購入時の紙ケースに入れて排出することも可能です。)

乾電池(注意2) 乾電池のみを透明の小袋に入れてください。
ボタン電池(注意3)

ボタン電池のみを透明の小袋に入れてください。

(注意)ボタン電池は必ずプラス極とマイナス極をセロハンテープやビニールテープ等で貼ってください。

または、お近くのボタン電池回収協力店へお持ち込みください。

詳細についてはこちらをご覧ください。

ボタン電池の処分

 

(注意1)水銀が使用されている蛍光管は以下のとおりです。

水銀が使用されている蛍光管
品番の最初のアルファベット 蛍光管の種類
F 直管、環形、コンパクト型
EF 電球形
GL 殺菌ランプ
B、N、M、Hなど HIDランプ

なお、以下の白熱電球やLEDランプ等には、水銀は使用されていませんが、他の廃棄物としっかり分別できるよう、「不燃物」の収集日に「蛍光管類」としてクリーンステーションへお出しください。

白熱電球やLEDランプ
品番の最初のアルファベット 電球等の種類
L、LW、G、NL、R、KRなど 白熱電球
LD LED
J ハロゲンランプ

 

(注意2)古い乾電池や、海外で生産された乾電池には水銀が含まれている可能性がありますが、現在、日本で製造されている乾電池には水銀は使われておりません。ただし、水銀が含まれていない乾電池であっても、他の廃棄物としっかり分別できるよう「不燃物」の収集日に「乾電池類」としてクリーンステーションへお出しください。

(注意3)リチウムコイン電池については、水銀は含まれていないので電池リサイクル協力店への持ち込みはできません。

「不燃物」の収集日に「乾電池類」としてクリーンステーションへお出しください。

 

出典 環境省廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課

「家庭から排出される水銀使用廃製品の分別回収ガイドライン」(平成27年12月1日)<外部リンク>

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